【稲沢市】屋根の劣化原因について
2022.08.10 (Wed) 更新
おはようございます!愛知県稲沢市の外壁塗装・屋根塗装専門店の家康ペイントです♬
屋根は365日間休むことなく外的環境にさらされているため日々ダメージを蓄積しています。
建物の中でも非常に傷みやすい箇所ではありますが、外見から劣化の度合いについて確認することが困難な箇所でもあります。
今回は屋根劣化が進む4つの原因についてお話していきます。
1.経年劣化
屋根は365日、直接紫外線や雨風に晒されています。
どんなに耐久性に優れた屋根材でも時間が経つにつれて自然と劣化が進みます。
この場合に考えられる屋根劣化は主に2種類あり、屋根材または塗装の劣化が考えられます。
屋根塗装の耐用年数は約10年といわれており、屋根材は長いもので約50年も持ちます。
しかし、屋根材によって耐用年数も異なりますので、
定期的にメンテナンスを行い屋根の状態を確認しておくことが重要です。
2.藻やカビの発生
藻やカビの発生も屋根劣化を進行させる原因です。
藻やカビは湿気の多い暗い場所を好むので、日当たりの悪いお家は要注意です。
屋根材の耐用年数より早く劣化が進んでしまう場合もあります。
また、たとえ日当たりの良いお家でも屋根の形状によっては水はけが悪くなることもあり、
この場合は藻やカビが好む環境になっている場合があるので、屋根の劣化を進行させてしまうおそれがあります。
藻やカビなどの汚れは高圧洗浄でしっかりと除去出来るので早めに気づくことが大切です。
3.瓦のズレ
瓦がズレる主な原因は、地震によってズレたり、漆喰の劣化で瓦が浮き上がったりすることが考えられます。
瓦がズレると隙間ができてしまい、そこから雨が入り込むと屋根材に影響を及ぼしてしまいます。
そのまま放置すると、屋根材が腐ってしまう可能性がありますので
場合によっては新しい屋根材への交換が必要になることもあります。
瓦のズレが確認できたら早急に修理することをお勧めします。
4.自然災害
日本は地震や台風など自然災害が起こる頻度が高いです。
自然災害が起こると、屋根が直接被害を受けて劣化を加速させる場合があります。
特に自然災害が起こった直後は特に注意が必要で、瓦がズレたり屋根に穴が開いたりしている場合が考えられます。
近年は台風だけでなく、竜巻による屋根被害が出る事例も多く報告されています。
規模の大きな台風や地震の直後は、念のため屋根の点検を行うと良いでしょう。
その際、屋根の劣化が見つかれば被害も最小限に抑えられます。
いかがでしょうか。
ご自分で点検をする際は安全に行える範囲で行いましょう。
ご不安な方は家康ペイントにお任せください(^^)/
お気軽にお問い合わせお待ちしております。