窓ガラスが熱い!夏に部屋が暑くなる原因と今日からできる対策
2026.07.23 (木) 公開

「窓ガラスに触ったら、びっくりするほど熱い」「エアコンをつけているのに、窓ぎわだけモワッと暑い」——夏になると、こんな経験はありませんか?
【2026年7月最新】愛知県では記録的な猛暑が続いています
愛知県では連日38〜40℃近い危険な暑さが続き、熱中症への厳重な警戒が呼びかけられています。稲沢市周辺でも、「エアコンをつけていても部屋がなかなか涼しくならない」「窓ぎわだけ異常に暑い」といったお悩みが増える時期です。
その原因のひとつが、窓から室内へ入り込む日射熱です。
本記事では、窓ガラスが熱くなる仕組みや今日からできる暑さ対策、やってはいけないNG、さらに屋根・外壁まで含めた根本的な暑さ対策について、稲沢市の外壁塗装・屋根塗装専門店「家康ペイント」が分かりやすく解説します。
| 💡 この記事はこんな方におすすめです |
|---|
| ☑️ 窓ガラスや窓ぎわが熱くて、部屋の暑さに困っている方 |
| ☑️ エアコンの効きが悪い原因を知りたい方 |
| ☑️ 今日できる対策と、根本的な対策の両方を知りたい方 |
なぜ夏の窓ガラスはこんなに熱くなるのか

窓ガラスが熱くなる理由はシンプルで、直射日光を長時間受け続けているからです。
壁には断熱材が入っていますが、窓ガラスは太陽の熱をさえぎる力が弱く、日射熱の多くがそのまま室内へ入ってきます。さらに、ガラス自体も熱を吸収して高温になるため、窓ぎわに「熱だまり」ができます。カーテンを閉めていても、カーテンとガラスの間に熱がこもり、じわじわと部屋を暖めてしまいます。
特に熱くなりやすいのは、次のような窓です。
- 西日が当たる窓(午後の強い日差しを長時間受ける)
- 南面の大きな窓(日射を受ける面積が大きい)
- 網入りガラス・色の濃いガラス(熱を吸収しやすい)
部屋の暑さの入り口は、窓だけではありません
窓は大きな入り口ですが、実は屋根と外壁からも熱は入ってきます。
屋根は住まいの中で最も長く日射を受け続ける場所で、真夏の屋根表面はかなりの高温になります。その熱が小屋裏を通じて2階に伝わるため、「2階だけ暑い」「夕方になっても部屋が冷えない」という場合は、窓だけでなく屋根・外壁からの熱の影響も考えられます。
つまり「部屋が暑い」の対策は、窓の対策と住まいの外側(屋根・外壁)の対策の2段構えで考えると、原因に合った手が打てます。
今日からできる窓の暑さ対策

まずは、すぐにできる対策からです。ポイントは、熱は「窓の外側」で止めるほうが効果的ということです。ガラスの内側に入ってからでは、熱の多くはすでに室内に届いています。
外側でできること(効果的)
- すだれ・よしず: 窓の外に立てかけるだけで、ガラスに当たる直射日光を大きく減らせます
- 外付けの日よけ(シェード・オーニング): 窓の外側で日差しをカット
- 緑のカーテン(ゴーヤ・朝顔など): 日差しをやわらげ、見た目にも涼しい
内側でできること
- 遮光・遮熱カーテンを使う: ただしガラスに密着させないのがコツ(熱だまりを避ける)
- ブラインドの羽根の角度を調整: 日差しを反射しつつ風を通す
- エアコンの室外機に直射日光が当たらないようにする(効率が上がります)
やってはいけない暑さ対策——窓ガラスの「熱割れ」に注意
ここは特に知っていただきたいポイントです。暑さ対策のつもりでやったことが、窓ガラスのひび割れ(熱割れ)の引き金になることがあります。
- 遮熱フィルム・目隠しシートの後貼り: ガラスの種類によっては熱を吸収しすぎて温度差が広がり、ガラスが自然に割れる「熱割れ」のリスクを高める場合があります。特に網入りガラスへの後貼りは注意が必要です
- 段ボールやプチプチを窓に密着させる: 熱がこもって温度差が大きくなることがあります
- 濃い色のカーテンをガラスにぴったり密着させて閉め切る: 同様に熱だまりの原因になります
フィルムを貼りたい場合は、お使いのガラスの種類に適合するかを施工前に必ず確認しましょう。熱割れについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ぶつけてないのに窓ガラスが割れた?熱割れの原因と対処法・保険の基礎知識
根本から変えたいとき——窓側と住まいの外側、2つの選択肢
「毎年すだれでしのぐのはもう限界」という方は、根本的な対策を検討するタイミングかもしれません。選択肢は大きく2つです。
窓側の対策(窓・ガラスの専門業者の領域)
内窓の設置や、熱をさえぎるタイプのガラスへの交換など、窓そのものを見直す方法があります。窓の仕様に関わる工事は、窓・ガラスの専門業者にご相談ください。
住まいの外側の対策(弊社の領域)
屋根・外壁の塗り替え時期が近いお住まいなら、遮熱塗料を選ぶことで屋根表面の温度上昇を抑える効果が期待できます(効果の程度は建物の構造や立地によって異なります)。「2階が暑い」「屋根からの熱がつらい」という場合に検討する価値のある選択肢です。
遮熱塗装について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
最大-20度の効果!遮熱塗料の成功パターンと失敗パターン
【次世代遮熱塗料】エシカルプロクールとは?暑さ・汚れ・電気代に悩む方へ
室温を下げる工夫の全体像は、こちらの記事にまとめています。
屋根・外壁塗装より先にすべき!真夏の室温を下げる意外な対策
「うちはどこから暑くなってる?」は無料診断で分かります
対策を選ぶうえでいちばん大切なのは、ご自宅の熱の入り口がどこなのかを知ることです。窓なのか、屋根なのか、外壁なのか——それによって、かけるべきお金も手段も変わります。
弊社の無料診断では、ドローンも使って屋根・外壁・シーリング・雨樋・ベランダ・窓まわりをまとめて確認します。診断を受けていただくと、次のような判断材料が手に入ります。
- 屋根・外壁の劣化や色あせは、熱の影響を受けやすい状態か
- 塗り替え時期が近いか(近いなら遮熱塗料という選択肢が現実的になります)
- 窓まわりのシーリングなど、あわせて点検すべき箇所はあるか
- 今すぐの工事が必要か、経過観察でよいか
診断の結果、「今は塗装の必要はありません。まずは窓の外側の日よけから試してください」というご案内になることもあります。ご自宅に合った対策の順番が分かること自体が、いちばんの節約です。診断だけのご利用も歓迎です。しつこい営業は一切しません。
よくある質問(FAQ)
Q. 西日の部屋だけ極端に暑いのはなぜですか?
A. 午後の日差しは角度が低く、窓ガラスに直接当たる時間が長いためです。西面の窓は外側の日よけ(すだれ・シェード)が特に効果的です。
Q. 窓に遮熱フィルムを貼っても大丈夫ですか?
A. ガラスの種類によっては熱割れのリスクを高める場合があります(特に網入りガラス)。施工前に、お使いのガラスに適合するかの確認が必要です。
Q. 遮熱カーテンだけで十分涼しくなりますか?
A. 一定の効果はありますが、熱がガラスの内側まで入ってから防ぐ方法のため、外側の日よけとの併用がより効果的です。ガラスに密着させない使い方もポイントです。
Q. 遮熱塗装をすれば必ず涼しくなりますか?
A. 屋根表面の温度上昇を抑える効果が期待できますが、効果の程度は建物の構造・断熱状態・立地によって異なります。「必ず◯度下がる」とは言えないため、現地確認のうえでご説明します。
Q. 2階だけ暑いのは窓のせいですか?
A. 窓に加えて、屋根からの熱の影響が大きい可能性があります。屋根は日射を最も長く受ける場所で、その熱が小屋裏を通じて2階に伝わります。
まとめ
- 夏の部屋の暑さの大きな原因は窓から入る日射熱。窓ぎわの熱だまりにも注意
- 熱の入り口は窓だけでなく屋根・外壁もある。「2階だけ暑い」は屋根の影響かも
- 今日できる対策は「窓の外側」で日差しを止めるのが効果的(すだれ・外付け日よけ)
- フィルムの後貼りは熱割れに注意。ガラスとの相性確認を
- 根本対策は窓側(専門業者)と外装側(遮熱塗装)の2択。まず熱の入り口を知ることが節約の第一歩
暑さの原因はお住まいごとに違います。ご自宅の「熱の入り口」、一度確認してみませんか。
無料診断で確認できること
- 屋根の状態(ドローンで撮影するので登る必要はありません)
- 外壁のひび割れ・色あせ・チョーキング
- シーリング(コーキング)の劣化
- 雨樋・ベランダ・付帯部・窓まわり
相談のみのご利用も、相見積もりも歓迎です。
お電話でのご相談もお気軽にどうぞ(0120-034-640)。

【監修】
日置雄一(家康ペイント 代表取締役)
建設業(足場工事)で25年以上現場に携わり、外壁塗装・屋根工事における安全性や施工品質の判断に精通。その経験をもとに、稲沢市でISO9001認証を取得した外壁塗装専門店「家康ペイント」を設立し、地域の住宅メンテナンスに従事。現場目線に基づいた施工基準と品質管理の観点から、本記事の内容を監修。
【執筆】
家康ペイント(自社スタッフ)
稲沢市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装に関する情報発信およびWeb運用を担当。施工事例や現場の情報をもとに、専門的な内容を分かりやすく発信しています。






















