【稲沢市】雨樋の付け方をご紹介します!
2023.09.11 (Mon) 更新
雨樋は、屋根の雨水を地面に排水するために必要なものです。
ですが、その設置方法については知らない方が多いでしょう。
そこで今回は、雨樋の設置方法について説明します。
雨樋を設置する時に注意すべきことについても合わせて説明しますので、ぜひ参考にしてください。
□雨樋のつけ方をご紹介します!
*足場を設置しましょう
まずは、雨樋を取り付けるための足場を設置しましょう。
足場を設置すると、作業効率も上がるので設置することをおすすめします。
1階に設置するときは、下に脚立を並べてそこに板を置きましょう。
2階に設置するときは、高いところに登って作業するため、その分強固な足場を設置する必要があります。
*金具と軒樋(のきとい)を取り付けましょう
先に、軒樋を取り付けるための金具を設置します。
傾斜の角度を一定にして金具を設置することで、雨水が流れやすくなります。
その後、金具にはめ込む形で軒樋を取り付けます。
事前に軒樋に必要な長さを計測しておきましょう。
、また、簡単に水漏れすることがないように、専用の接着剤を使用するのがおすすめです。
*最後に縦樋と金具を取り付けましょう
軒樋を設置した後、雨水を地面に排水するための縦樋とその金具を設置しましょう。
水を排水する方が低くなるように少し傾きをつけて、縦樋専用の金具を設置し、縦樋を取り付けて完成です。
□雨樋を取り付けるときに注意すべきポイントをご紹介します!
1つ目は、雨樋の設置に十分な場所を確保することです。
建物の構造上、設置するために十分な場所がない場合もあるので、事前に確かめておきましょう。
2つ目は、金具を取り付ける場所の土台を安定させることです。
土台が安定していないと、雨樋を十分に固定できません。
事前に土台部分の状態を調べておきましょう。
3つ目は、雨樋を適切な位置に設置することです。
雨樋が適切な位置に設置されていないと、屋根に雨水が溜まり、そのまま地面に流れ出てしまいます。
屋根の傾斜によって雨樋を設置すべき場所は変わってきます。
どの場所に設置するのが最適なのか、1人で判断するのが難しい場合は、ぜひ当社までご相談ください。
□まとめ
今回は、雨樋を設置する時の一連の流れと注意すべきポイントについて説明しました。
お客様だけでは判断しにくかったり、わかりにくかったりする部分が多々あるかもしれません。
そのときは、雨樋設置を専門にしている当社までお気軽にご相談ください。