【稲沢市】雨漏り修理は自分でできる?注意点とともに解説します!
2023.06.03 (Sat) 更新
台風や急激な雷雨などが多発する日本に住むなら、気を付けなくてはならないのが雨漏りです。
雨漏り修理は自分で行うこともできますが、そこには様々な危険が伴ってきます。
今回は、まず自分で行える雨漏り修理があるのか、またどのような点に注意すれば良いかを解説します。
□雨漏り修理は自分でできる?
雨漏り修理には、自分でできるものとできないものが存在するのはご存知でしょうか。
実は自分で行える修理は、強風や局地的な大雨の時にだけ発生する雨漏りに限ります。
さらに、雨の侵入口が1階からであることが確定している場合にのみ修理を行えるのです。
つまり、年に数回発生する可能性のある雨漏りに関しては、ご自分で修理を行えます。
以下が、実際に自分で修理できる雨漏りの事例です。
・1階窓周りのシーリングの劣化によるケース
・1階屋根の雨樋詰まっていて雨水が溢れているケース
・バルコニーの掃き出し窓下と防水層の隙間から雨水が入り込んでくるケース
上記のような、1階部分の修理や脚立を使用すれば済むような雨漏りに関しては自分で行えます。
一方で、自分で修理しないほうが良いのは、通常の雨でも発生してしまうような雨漏りです。
これらは、屋根や外壁が根本の原因になっている場合もあるため、本格的な雨漏り補修を行う必要があります。
また、高所作業を伴う場合はより一層危険なため、絶対に自分で行わないようにしましょう。
具体的には、陸屋根の防水層の劣化による雨漏りや瓦屋根からの雨漏り、2階の壁からの雨漏りなどが挙げられます。
これ以外にも、基本的に簡単に修理できなそうな雨漏りに関しては必ず専門業者を呼ぶことをおすすめします。
□修理を自分で行う際の注意点をご紹介!
修理を自分で行う際には以下の点に注意する必要があります。
・怪我のリスク
・屋根や外壁などを破損させてしまう恐れ
・修理のムラ
1点目は、怪我のリスクです。
もちろん、1階部分の修理などは怪我のリスクは比較的少ないですが、雨が降った後は滑りやすくなっているため、怪我には常に注意して作業を行う必要があります。
2点目は、屋根や外壁を破損させる恐れがあることです。
雨水による腐食などが発生している場合、屋根や外壁が非常にもろくなり、ちょっと触るだけで崩れ落ちてしまう可能性があります。
その状態で無理に続けてしまうと、最終的に修理が2度手間になってしまうこともあるため、注意しましょう。
3点目は、修理にムラが出る可能性があることです。
大規模な雨漏り修理を行うには、建物の構造を把握している必要があるため、素人が行うとどうしてもムラが生じてしまうことは避けられません。
そのため、できるだけ当社のような専門業者に依頼するのをおすすめします。
□まとめ
今回は、雨漏り修理に関してその注意点と、自分で行える修理・行えない修理についてそれぞれご紹介しました。
当社では、愛知県稲沢市を中心に、外壁・屋根の修理や塗装を行っております。
無料での雨漏り診断も承っておりますので、ぜひこの機会に当社にお問い合わせください。