【稲沢市】漏水を放置するリスクとは？自分でできる調査方法も紹介します！
2023.06.07 (Wed) 更新
ほとんどの場合、自宅で漏水が見つかったらすぐに修理を行うという方が多いでしょう。
しかし、万が一すぐに修理できない場合や、漏水しているのに気付けなかった場合、具体的にどのような被害が出るのでしょうか。
今回は、漏水を放置するとどうなるのかについて解説します。
□漏水を放置するとどうなる？
漏水を放置すると、生活環境が悪くなるため、すぐに修理することをおすすめします。
例として、以下のような問題が発生します。
・漏水している付近が水浸しになる
・カビや害虫発生の原因になる
・建材や家電製品に悪影響を与える
目に見えてわかりやすいですが、漏水を放置する1番のリスクは付近が水浸しになってしまうことでしょう。
配管から漏れ出た水は、漏水箇所の真下に溜まっていき、どんどん水たまりを形成していきます。
そこに物を置いている場合、最悪の場合処分の必要が出てくるため注意が必要です。
また、放置された漏水はカビや害虫の原因にもなり得ます。
漏水を放置しておくと、自然に室内の湿気が上昇し、カビが生えたり、シロアリが住みついてしまったりする可能性があるのです。
これらは、人によってはアレルギー症状を引き起こすこともあるため、早急な処置が必要だといえるでしょう。
さらに、日本家屋に使用されている建材の多くは、水を吸収すると腐ってしまうため、漏水を放置すると建物の耐久性を著しく低下させます。
地震や台風の頻度も高まっており、家の安全性を保つためにも、すぐに修繕するべきであることがお分かりいただけるでしょう。
その他にも、水道料金が高額になったり、マンションの場合はトラブルになったりすることもあるので、漏水の恐れがある場合はすぐに点検を行うと同時に、早急に修理することをおすすめします。
□自力でできる漏水調査方法をご紹介！
＊トイレ
トイレの漏水で特に注意しなくてはならないのが給水管です。
給水管には、パッキンが使用されているため、10年ほど使用していると水が漏れ出す恐れが出てきます。
繋ぎ目部分は特に重点的に、水漏れしていないかを確認しましょう。
また、便器の水が止まらない場合は、タンクからの水漏れの可能性が高いです。
タンク内部のパーツが破損している恐れがあるため、交換しましょう。
＊お風呂場
お風呂場の漏水は蛇口の接地面や吐水口からであることが多いです。
実際に触れるだけでわかるので、濡れていないか常々確認してみましょう。
次点で多いのがシャワーヘッドからの水漏れです。
蛇口からの給水を止めても水が流れてくる場合は漏水の恐れがあります。
シャワーヘッドの種類によっては少しの間水が流れ続ける物もありますが、意図的に確認して早期発見を心掛けると良いでしょう。
□まとめ
今回は、漏水を放置するとどうなるのかや、ご自身で簡単に行える漏水調査の方法についてご紹介しました。
当社は、愛知県稲沢市を中心に愛知県・岐阜県エリアの外壁塗装、屋根塗装を行っております。
漏水調査も実施させていただきますので、お困りの方はぜひご連絡ください。
