【稲沢市】漏水修理の流れとは?自分でできる応急処置の方法もご紹介!
2023.03.26 (Sun) 更新
数年に一度、漏水の被害が訪れます。
しかし、水漏れのトラブルに遭っても、どうやって応急処置をしたら良いのか分からないですよね。
今回は、漏水修理の流れと応急処置の方法をご紹介します。
何をして良いか分からなくならないように、しっかり頭に入れておきましょう。
□漏水修理の流れとは?
1.止水栓または水道の元栓を閉める
水漏れや水の噴き出しが発生すると慌ててしまいますが、元栓を閉めることで被害を最小限に抑えられます。
マンションでは被害が広がりやすいため、多額の賠償が請求される恐れもあります。
2.状況を確認する
水を止めたら、出た水を拭き、起こった症状と箇所を整理しておきましょう。
事前にインターネットで情報収集して、原因を予想し、大体の修理費用を把握しておくことをおすすめします。
3.保険の確認をする
火災保険によっては、水道修理の出張サービスが付帯されている場合があります。
火災保険だけではなく、賃貸管理会社の保険や有償オプションで付帯されている場合もあるため確認が必要です。
4.水道業者に連絡し、見積もりをもらう
日中であれば問題ありませんが、夜間だと対応できない業者が多くあるため、注意が必要です。
状況を見てもらい、必ずどのくらいの費用がかかるのか見積もりをもらいましょう。
施工後に高額な請求をされてしまう恐れもあります。
□真っ先に行うべき応急処置の方法をご紹介!
先ほども申し上げたように、まず元栓・止水栓を閉めましょう。
ほとんどの止水栓はハンドルを回すか、マイナスドライバーを使って閉められます。
新築だと、止水栓がなかったり、一般の方には見つけにくかったりする場合があります。
屋外に蓋付きのものがある場合が多いですが、屋内の洗面所下にある場合もあります。
確実に確認しておきましょう。
一般的なマンションであれば水道メーターの隣に止水栓があります。
居住者の意思では閉められないこともありますので、管理人さんや管理会社に必ず問合せましょう。
破損した場所が目視できる場合は、タオルや補修テープを巻きつけておくことをおすすめします。
業者が来るまでの被害を減らせます。
□まとめ
今回は、漏水修理の流れと応急処置の方法をご紹介しました。
水漏れが発生した場合は焦らず、まず元栓・止水栓を閉めてから、タオルや補修テープを巻きつけて応急処置をしてください。
漏水時の流れを頭に入れておき、いざというときに慌てなくて良いようにしておきましょう。