【稲沢市】屋根塗装でできるだけ費用を抑えたい!助成金を利用しましょう!
住宅の屋根は常に紫外線や雨風に晒され続けているので、いつかは劣化します。
そのため定期的なメンテナンス、つまり屋根塗装が必要になります。
しかし費用面でネックに感じている方もいらっしゃると思いますが、その場合は「助成金」を活用しましょう。
今回は、その助成金をもらう条件や流れについてご紹介します。
□助成金はどうすればもらえるの?
助成金を受け取れる工事は種類が限定されているので、該当するものを一緒に見ていきましょう。
*ヒートアイランド対策・遮熱塗料
ヒートアイランド対策とは、太陽光による温度上昇や劣化を防ぐために「遮熱塗料」を用いて、太陽光を反射しやすくする塗装方法です。
これによって室内のエアコン効率が上がり、電気代の節約にもなります。
*エコリフォーム
エコリフォームとは、窓や外壁、天井に対して断熱対策を施す工事のことで、省エネ対策を目的としています。
ただ、上記のヒートアイランド対策と共通している部分もありますが、エコリフォームには高効率給湯器の設置も含まれています。
*一般的なリフォーム
こちらに該当するものは、地域を活性化させるためや定住者の増加を目的とするものです。
場合によっては省エネ対策以外でも助成金を受け取れることがあります。
□助成金をもらうまでの流れとは?
それでは屋根塗装における助成金をもらうまでの流れを一緒に見ていきましょう。
1. 必要書類の提出
必要書類は以下の通りです。
・工事の見積書
・建物の登記事項証明書
・施工前の写真
・税金を未納していないことを証明する書類
・塗料の性能に関する証明書
・委任状:施工業者が代理で申請する場合
・賃主の承諾書:賃貸物件の場合
これらの書類を自治体に提出します。
2. 工事開始
必要書類の提出が済み、助成金の交付が決まれば、実際に塗装業者と契約をして工事が始まります。
3. 報告書提出
そして工事が済むと、施工前と施工後の写真を自治体に提出します。
期限の目安としては工事が済んでから1~2カ月以内が多いです。
4. 交付確定通知・請求書の提出・助成金受取
そして上記の審査が通れば「交付確定通知書」が交付されます。
そのあとに「補助金交付請求書」という書類を提出し、2週間~1カ月ほどで助成金が振り込まれます。
これらの手続きには必要書類の準備もあるので、かなり時間が必要になります。
屋根塗装をお考えの方であれば、早めに準備しておくことに越したことはありません。
□まとめ
基本的に助成金は省エネ対策に関する工事に支払われることが多く、屋根塗装も例外ではありません。
ヒートアイランド対策やエコリフォームをすることで、助成金を利用でき、屋根塗装にかかる費用を抑えられます。
愛知県稲沢市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひ当社へご相談ください。