【プロ直伝】モルタル外壁の症状別トラブル解決ガイド完全版|ひび割れ・粉ふき・剥がれ…「これ大丈夫?」を5分で判断

あなたの家、モルタル外壁ですか?
・外壁に継ぎ目(目地)がない
・触ると少しザラザラした塗り壁の質感
・築20年以上の戸建て住宅
これらに当てはまるなら、あなたのお家はモルタル外壁の可能性が高いです。
モルタル外壁は1990年代までは日本の主流外壁でした。
そのため、今リフォーム時期を迎えている住宅の多くがモルタルです。
そしてこの外壁、塗装が劣化すると防水機能が大きく低下するのが最大の特徴です。 放置すると、ひび割れ → 雨水侵入 → 雨漏りへと進行します。
「外壁を触ると白い粉がつく…」
「細いひび割れを見つけたけど放置していい?」
「塗装ってまだ必要ないよね?」
今回の記事では、稲沢市を拠点に、一宮市・清須市・小牧市・日進市・愛西市・津島市・名古屋市・あま市・大治町など、愛知県全域で対応している外壁・屋根塗装専門店「家康ペイント」が
モルタル外壁の症状別に、危険度の判断→正しい対処→相談タイミングを
プロ目線でわかりやすく解説します。
モルタル外壁は、劣化サインを早めに拾えれば、補修費用を抑えられます。
逆に、剥がれや欠損まで進むと、工事規模が大きくなりやすいのが特徴です。
モルタル外壁とは?
モルタル外壁は、セメントに砂と水を混ぜた材料を塗り付けて仕上げる「塗り壁」の外壁です。サイディングのようなボードの継ぎ目(目地)が少なく、継ぎ目が目立ちにくい一体感のある見た目になります。
ポイント:モルタルは素材そのものが防水ではありません。防水は「塗膜(塗装)」で確保しているため、塗膜が傷むと雨水リスクが上がります。
【最重要】30秒セルフチェック
1つでも当てはまれば点検推奨をしています。
- 外壁を触ると白い粉がつく(粉ふき・チョーキング)
- 細い線のひび割れがある(クラック)
- 塗装がめくれている・浮いている
- コケ・黒ずみが増えた(カビ・藻)
- 前回の塗装から10年以上経過している
「まだ大丈夫かな?」と放置するほど、結果的に高くつきやすいのが外壁です。
早期発見=費用を抑えやすい、これが基本です。
症状別|今すぐ必要な対処レベル早見表
| 症状 | 危険度 | 対応目安 |
|---|---|---|
| チョーキング(粉ふき) | ★★☆ | 塗り替え検討(放置で進行) |
| ヘアークラック(細いひび割れ) | ★★☆ | 次回塗装時に補修が基本 |
| 0.3mm以上のひび割れ | ★★★ | 早めの補修推奨(雨水侵入リスク) |
| 塗膜の浮き・剥がれ | ★★★ | 要注意(防水機能低下) |
| 欠損(欠け落ち) | ★★★ | 緊急度高(落下・事故リスク) |
モルタル外壁の代表的な劣化症状と原因(症状=対処の入口)
1. 粉ふき(チョーキング)
外壁に手を当てると白い粉が付く状態です。塗膜が紫外線・雨風で劣化しており、防水性能が落ちてきたサインです。
- 緊急性:低〜中(ただし放置で進行)
- 起こりやすい原因:塗膜の劣化(経年)
- 次に起こりやすい症状:ひび割れ・剥がれ
2. 塗膜の浮き・剥がれ
塗装が浮いている/めくれている状態は、外壁の防水機能が途切れている可能性が高いです。雨水が入りやすく、クラックや下地劣化につながります。
- 緊急性:高
- 起こりやすい原因:下地不良、経年劣化、過去の塗装仕様の相性など
- 放置リスク:雨水侵入→内部劣化→補修範囲拡大
3. ひび割れ(クラック)
モルタル外壁で多い症状です。判断の目安は「幅」です。
簡易チェック:名刺(または紙のポイントカード)を当ててみてください。
名刺が入らない程度なら軽微なことが多く、名刺が入る・引っかかる場合は注意が必要です。
- ヘアークラック(目安:0.3mm未満):次回塗装で補修が基本
- 0.3mm以上:雨水侵入リスクが上がるため、早めの補修推奨
4. 欠損(欠け落ち)
ひび割れの進行や下地劣化で、モルタルが欠け落ちる状態です。落下事故(人身・車・器物破損)につながることがあるため、早めの対応が必要です。
5. カビ・藻・コケ
北面や風通しが悪い場所で増えやすい症状です。見た目だけでなく、水分が滞留しているサインのため、放置で劣化が進みやすくなります。
モルタル外壁の症状別トラブル解決法
チョーキング対策
基本は塗り替えです。高圧洗浄で粉化した塗膜を落とし、
下地処理→下塗り→上塗りで防水性を回復させます。
- 目的:防水回復、次の劣化(割れ・剥がれ)を防ぐ
- ポイント:塗料のグレードよりも「下地処理の丁寧さ」が寿命を左右しやすい
塗膜の浮き・剥がれ対策
浮いている塗膜を残したまま上塗りすると、短期間で再発しやすくなります。
不良塗膜の除去→下地補修→下塗り(密着)が必須です。
ひび割れ(クラック)対策
ひび割れの補修は状態により工法が変わります。
- ひび割れ被覆工法:表面を覆って水の侵入を防ぐ(軽微向け)
- 注入工法:ひび割れ内部へ樹脂を注入(深い割れ向け)
- 充填工法:Vカット等で広げて補修材を充填(状態により)
0.3mm以上や、同じ場所で繰り返し割れている場合は、プロの診断が安全です。
欠損対策
脆弱部を除去→プライマー→樹脂モルタル等で成形→乾燥→塗装で仕上げます。
欠損が複数ある場合は、部分補修だけでなく外壁全体の状態確認が必要です。
カビ・藻対策
専用洗浄(バイオ洗浄を含む)で根を落とし、再発しやすい面には防カビ・防藻塗料で仕上げるのが基本です。
DIYでできる範囲/プロに依頼すべきライン
DIYでできること
- 軽い汚れの洗浄(外壁材を傷めない範囲)
プロに依頼すべき症状
- 幅0.3mm以上のひび割れ
- 塗膜の浮き・剥がれ
- 欠損
- 複数箇所でのひび割れ・欠損
- 雨漏りの兆候がある場合
外壁は「やり直し」が難しい部位です。DIYで一時的に埋めても、
内部に水が回っていた場合は症状が再発し、結果的に工事規模が大きくなるケースがあります。
稲沢市のモルタル外壁塗装|費用相場の目安
外壁塗装の金額は、面積・劣化状況・足場条件・下地補修の有無で変わります。目安としては以下です。
- 30坪前後:70〜100万円
- 40坪前後:90〜120万円
- 50坪前後:110〜150万円
費用が上がりやすいケース:
- 塗膜剥がれが広範囲
- 0.3mm以上のクラックが多い
- 欠損補修が必要
- 北面のカビ・藻が根深い(洗浄工程増)
業者選びのポイント
モルタル外壁で失敗しないために、業者を選ぶときは以下を参考にしてください。
- モルタル外壁の補修実績があるか(サイディング中心の業者だと補修設計が弱い場合があります)
- 下地処理・補修の説明が具体的か(「一式」だけの見積りは注意)
- 診断結果(写真・報告書)があるか
- 保証や定期点検があるか
モルタル外壁を長持ちさせるメンテナンスサイクル
目安は10年前後です。ただし、日当たり・湿気・交通量など環境で前後します。
日常チェック(半年に1回)
- 白い粉(粉ふき・チョーキング)が付くか
- ひび割れが増えていないか
- 塗膜の浮き・剥がれがないか
- カビ・藻・コケが増えていないか
- 雨樋や水切りの詰まりがないか
「気になる症状が出た時点で相談」=結果的に費用が抑えやすい流れです。
まとめ|モルタル外壁は「粉・割れ・剥がれ」で判断しましょう
外壁は、家の見た目だけでなく、雨水から住まいを守る重要な部分です。
迷ったら「現状把握」だけでも先に行うと安心です。
- 粉(チョーキング)=塗り替え検討
- 割れ(クラック)=幅0.3mmが目安
- 剥がれ・欠損=早めにプロへ相談
愛知県稲沢市を中心に一宮市・清須市・小牧市・日進市・愛西市・津島市・名古屋市・あま市・大治町など、
愛知県全域で対応している外壁・屋根塗装専門店「家康ペイント」では、
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