【徹底比較】塗料の艶あり・艶消しの違いとは?家康ペイントがプロ目線で解説!
壁塗装やリフォームを検討していると、よく耳にするのが「艶あり塗料と艶消し塗料、どっちがいいの?」というご相談です。
実はこの艶の違い、見た目だけでなく、耐久性・お手入れのしやすさ・仕上がりの印象に大きく関わってきます。
この記事では、塗装専門店である家康ペイントが、艶あり・艶消し塗料の特徴や施工のコツ、実際の使用例まで、現場のリアルな知見をもとに詳しくご紹介します。
塗料の「艶」ってなに?基本の違いを知ろう
「艶あり」と「艶消し」の違いは、簡単にいえば“光の反射具合”。ですが、それだけで判断すると失敗することも。
艶あり塗料の特徴
- 光を反射するため、明るく高級感のある見た目に
- 汚れが付きにくく、落としやすい
- 表面がツルツルしているため、水や紫外線に強い
- ただし、小傷や凹凸が目立ちやすい
艶消し塗料の特徴
- 光の反射が少なく、落ち着いた印象
- 表面の凹凸が目立ちにくい
- DIY初心者でもムラが出にくい
- ただし、汚れが落ちにくい

耐久性で選ぶなら?気になる違いを比較!
艶ありのほうが基本的に強い
- 紫外線や雨風に強く、長寿命
- 汚れに強く、掃除がしやすい
艶消し塗料も進化中!
- 高耐久の艶消し塗料が登場
- 外装でも使える製品が増加

場所別おすすめ塗料|どっちを選べば正解?
外壁・外装
- 艶あり:耐候性◎、メンテナンス重視
- 3分艶:程よい光沢+落ち着き
- 艶消し:景観重視や和風住宅向き
室内
- 艶消し:リビング・寝室など
- 艶あり:掃除しやすさ重視の場所に
家具・木工
- 艶あり:テーブルなど水拭きが多い場所に
- 艶消し:アンティーク風や自然素材に最適
場所別オススメ塗料:表
場所 | 種類 | 特徴 |
---|---|---|
外壁・外装 | 艶あり | 耐候性◎、メンテナンス重視 |
外壁・外装 | 3分艶 | 程よい光沢+落ち着き |
外壁・外装 | 艶消し | 景観重視や和風住宅向き |
室内 | 艶消し | リビング・寝室など |
室内 | 艶あり | 掃除しやすさ重視の場所に |
家具・木工 | 艶あり | テーブルなど水拭きが多い場所に |
家具・木工 | 艶消し | アンティーク風や自然素材に最適 |

家康ペイントおすすめ塗料のご紹介
超低汚染リファイン 弾性1000MS‑IR
この塗料は、「弾性塗料」と「超低汚染性」を高いレベルで両立した、非常に画期的な外壁用塗料です。ゴムのように柔軟に伸びる「弾性」で、モルタルやコンクリートなどの外壁に起こりがちなひび割れに追従し、表面化しにくく建物をしっかり守ります。
さらに、強靭で緻密な塗膜が汚れを寄せ付けず、雨水で自然に洗い流すセルフクリーニング効果(超低汚染性)により、長期間にわたって美しい外観を維持。屋外での比較試験でも、他の塗料に比べて美しさを圧倒的に保つことが確認されています。
その他にも、遮熱性や防カビ・防藻性にも優れ、期待耐用年数は17~20年と長く、耐久性もバツグン。建物の寿命延長とメンテナンス費用の抑制につながるため、「長くお家をきれいに保ちたい」という方にぴったりの塗料です。

施工のコツ|艶ありと艶消しの塗り方の違い
艶ありの施工ポイント
- 下地処理が命! 傷やムラが目立ちやすいため丁寧に
- 薄く均一に塗る ことを意識
艶消しの施工ポイント
- ムラが出にくく、塗りやすい
- ただしタッチアップ補修が目立ちやすいので注意

まとめ|艶は“お家の性格”を変える魔法
艶あり塗料が向いている人
- 掃除がしやすい家にしたい
- 明るく華やかな印象にしたい
- 耐久性を最優先にしたい
艶消し塗料が向いている人
- 落ち着いた雰囲気が好み
- 質感や素材感を大切にしたい
- DIY初心者で塗りやすさ重視

塗料選びで迷ったら
家康ペイントでは、実際の塗装サンプル板をご用意しており、光の当たり方や見る角度によって変わる艶の雰囲気を、
直接手に取って確認していただけます。
実物を見ることで、「思っていたよりも艶が強い/控えめ」などのギャップをなくし、
納得のいく塗料選びが可能になります。
あなたのお家に合った塗料選びを、家康ペイントがしっかりサポートします。お気軽に無料診断をご利用ください!
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