火災保険で家が直る？適応範囲から申請方法まで一挙公開｜お役立ち情報・塗装マメ知識｜愛知県稲沢市の外壁塗装・屋根塗装＆雨漏り専門店　家の健康は家康ペイントで

火災保険で家が直る？適応範囲から申請方法まで一挙公開

2024.10.03 (Thu) 更新

家を購入された際に火災保険に加入している方も多いと思いますが、
実はこの火災保険が家の修繕費用に適用できることをご存じでしょうか？

特に愛知県エリア（名古屋市、稲沢市、愛西市、
清須市、あま市、桑名市、海津市、半田市など）は
台風や大雨などの自然災害が増加しており、
屋根や外壁に被害を受けた方も多くなっています。

もしかすると、火災保険でその修繕費用を補える可能性があります！

家康ペイントでも実際に火災保険が適応されたケースもあります
詳しくはコチラをご覧ください。

実績多数！火災保険を適用した修繕工事

今回は、修繕費用が補える可能性がある
火災保険の適用範囲や申請方法、注意点について詳しく解説します。

動画でご覧になる場合はこちら（15分ほどの動画です）

火災保険の基本的な補償内容には、以下のようなものがあります。

特に愛知県エリアでは、台風や集中豪雨による屋根や外壁の損傷が起きやすいため、
火災保険が非常に役立つことがあります。

たけちお

加入している保険の内容によって適用範囲が異なる場合があるため、
保険証券を確認するか保険会社に問い合わせてみることをお勧めじゃ！

自然災害による被害もカバー
火災保険は火災だけでなく、台風や大雪などの自然災害による損害も補償の対象となります。
特に、屋根や外壁の損害は申請しやすい部分です。
保険請求期限は3年まで遡れる
火災保険には請求期限があり、被害から3年以内であれば申請が可能です。
しかし、経年劣化と自然災害による被害の判別が難しくなるため、
早めに申請することが重要です。
プロの診断で被災が判明することも
自分では気づかない損害でも、調査の専門家や自然災害に詳しい施工会社が診断すると被災が判明することがよくあります。特に名古屋市、小牧市、愛西市、一宮市、一宮市、稲沢市のようなエリアでは、台風後の確認が必要です。
過去に自費で修繕した場合も申請可能
修繕済みの案件でも、3年以内であれば申請が可能な場合があります。
ただし、その際には壊れた状態の写真や修繕費用がわかる書類が必要です。
保険料は変わらない
火災保険は、2024年現在、何度利用しても加入時の際の保険料が値上がることはありません。
これは車の保険とは異なり、安心して何度でも利用できる点が特徴です。

火災保険の申請は、以下の流れで進めます。

保険会社に連絡
保険証券を手元に、保険会社（または代理店）に被害の内容を連絡します。
・いつ
・どこで
・どのような被害が発生したか
を伝えましょう。
１週間くらいしたら、保険会社より必要書類が届きます。
施工業者に点検依頼
保険会社から送られてくる書類に、
・修繕費用が分かる損害見積書
・損害状況の写真を添付する
・損害箇所の図面

が必要があります。
被害箇所の図面を自分で作成するのが大変というお客様が多く、
書類が送られてきてからわからないからそのまま放置してしまう方もお見えです

たけちお

家康ペイントは、被害箇所の図面の書き方も、しっかりとサポートさせていただきますぞ！

必要書類を提出
保険会社から送られてきた書類に必要事項を記入し、
施工業者が用意した書類と一緒に提出します。
・保険書類
・申請資料
・損害見積書
・損害状況写真
・損害状況調査報告書
・保険証券

をご用意いただき保険会社からの届いた書類の必要事項を記入し
施工会社が用意した見積書、損害状況写真を併せて保険会社に提出してください。

保険の内容により補償金額が異なる
同じ被害状況でも、加入している保険によって補償金額が大きく異なることがあります。
特に共済保険と民間保険の違いに注意しましょう。
家が古くなるほど良い保険に入るべき
火災保険は、家が古くなるほど重要になります。台風や大雨による損傷が発生しやすくなるため、しっかりした保険に加入することが大切です。
保険が切れている可能性があるので確認を
火災保険の契約期間が過ぎていないか、定期的に確認しましょう。
特に長期間保険を見直していない場合、いざ使おうと思った時に
契約期間が終了していることもあるので注意が必要です。
火災保険の値上がりに注意
近年の災害増加に伴い、2024年10月以降に火災保険の値上がりが予想されています。
今のうちに保険の契約を見直し、一括払いなどでコストを抑えるのも一つの方法です。
悪徳業者に注意
「0円リフォーム」や虚偽申告を求める業者には注意が必要です。
信頼できる施工会社に依頼することが大切です。