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雨漏りを見逃さない!台風シーズン前の5つのチェックポイント

ベランダ防水雨樋漏水雨漏り

2024.06.10 (Mon) 更新

梅雨、台風など、雨の多いシーズンがやってきていますね!
日本の台風シーズンは、毎年6月から10月にかけて多く発生します。

この時期は強風や豪雨が頻繁に発生し、家に大きなダメージを与えることが少なくありません。
特に、漏水は代表的な被害の一つです。


漏水が発生すると、建物の構造自体に悪影響を及ぼし、修繕費用も高額になることがあります。
そのため、台風シーズン前にしっかりとしたチェックを行い、

漏水の兆候を見逃さないことが重要です。
漏水のための事前修繕と、漏水後の修繕後ではなんと、5倍近く金額が変動することがあります。

お家の健康を守りたい、また、お財布にも優しくしたい方はご参考にしていただけたら幸いです。

 

 

雨漏りが発生する原因とは

まずは、雨漏りの原因について理解しておくことが大切です。
雨漏りの原因は、屋根や壁にひびが入ったり、隙間ができたりすることです。
そこから雨水が建物の中に入ってしまいます。例えば、古くなった屋根や壊れた瓦などが原因になります。
特に台風のときは、強い風や大雨で屋根や壁が傷つき、雨水が侵入しやすくなります。
以下のようなサインが見られた場合、雨漏りの可能性が高くなります。


ぜひ、ご自身のご自宅を、このコラムを読みながらチェックしてみましょう。

 

1.壁や天井のシミ

室内の壁や天井に茶色や黄色の染みが現れた場合、それは雨漏りの初期兆候である可能性があります。

特に雨が降った後、染みが拡大する場合は注意が必要です。
その際は染みの位置、大きさ、色の変化を記録して、雨漏れの原因を特定するための手掛かりにしましょう。

 

2. カビの発生

室内に発生するカビは湿気が多い場所に発生しやすいのですが、実は雨漏りが原因となることが多いです。
特にカビの臭いがする場合や見てわかるカビが発生している場合は、専門業者に調査を依頼しましょう。

なぜなら、室内のカビは鼻水、くしゃみ、喉の痛み、目のかゆみなどのアレルギー反応を引き起こすきっかけになったり
重度の場合、呼吸困難や、胸、肺の圧迫感などを感じるなど
ご家族の健康にも悪影響を及ぼしかねないため、早急な対応が必要だからです。

 

3. 床や壁の変形

室内の床や壁が膨らんでいたり、変形していたりする場合、建物内部に浸水している可能性があります。

特にフローリングなどの床材がきしむ音がする場合は、要注意です。

また、ビー玉をそっと置いて、何もしていないのにコロコロと転がる場合も、床が変形しています。

建物が深刻なダメージを受ける前に、早めの修理を心がけましょう。

 

台風シーズン前に確認すべき、雨漏れチェックポイント5つ

台風シーズンに備えて、雨漏れに関連するチェックポイントをお伝えします。

 

チェック1.屋根からの雨漏れ

屋根は台風シーズン関わらず、最も漏水のリスクが高い部分です。

以下の項目を確認してみてください。

 

瓦のズレや破損

瓦がズレていたり、割れていたりする場合は、早急に修理が必要です。瓦の状態を定期的に確認し、必要に応じて修繕を行いましょう。

 

雨樋の詰まり

雨樋が詰まっていると、水が溢れ出して壁や基礎にダメージを与えることがあります。定期的に清掃しましょう。雨樋の掃除は簡単に見えますが、高所での作業になるため、安全に配慮して行うことが大切です。

 

コーキングの劣化

屋根と壁の接合部分や、窓周りのコーキングが劣化している場合は、そこから水が浸入することがあります。必要に応じて再施工しましょう。コーキングの状態は、雨が降った後に特に注意深くチェックしましょう。

 

チェック2.外壁

外壁も漏水の原因となることがあるため、以下のポイントを確認してみてください。

 

ひび割れの有無

 外壁にひび割れがある場合は、そこから水が浸入する可能性があります。小さなひびでも、早めに補修しましょう。ひび割れの原因を調査し、再発防止のための対策を講じることが重要です。

 

塗装の剥がれ:

塗装が剥がれていると、防水効果が低下します。必要に応じて再塗装を行いましょう。塗装は美観だけでなく、防水性を保つためにも重要です。

 

チェック3.窓やドア

窓やドアも漏水のリスクがあります。以下の項目をチェックしましょう。

 

シーリングの劣化

窓やドア周りのシーリングが劣化している場合は、そこから水が浸入することがあります。シーリングの再施工が必要です。シーリング材の選定も重要で、耐候性の高いものを使用しましょう。

 

ガラスの割れや隙間

ガラスが割れていたり、隙間がある場合は、早急に修理を行いましょう。隙間があると、風雨が直接内部に侵入するため、早急な対応が求められます。

 

 チェック4.建物の 基礎部分

建物の基礎部分も重要なチェックポイントです。

 

クラックの有無

基礎にクラックがある場合は、そこから水が浸入する可能性があります。クラックの補修を行いましょう。基礎のクラックは、建物全体の耐久性にも影響を及ぼすため、専門家に診断してもらうことをお勧めします。

 

湿気の有無

 基礎周りに湿気が多い場合、排水がうまく機能していない可能性があります。排水設備の点検と改善が必要です。基礎周りの排水状況を定期的に確認し、必要に応じて改善策を講じましょう。

 

 

チェック5.屋根裏や地下

屋根裏や地下は漏水が発生しやすい場所です。

 

湿気やカビのチェック

屋根裏や地下に湿気やカビが発生している場合は、漏水の可能性があります。早めに対策をしましょう。屋根裏や地下は普段見えにくい場所ですが、定期的なチェックが重要です。

 

配管の確認

 配管の接合部分や劣化している部分を確認し、必要に応じて修理を行いましょう。配管の状態を定期的にチェックし、劣化が進んでいる場合は、早めに交換することが望ましいです。

 

自己チェックの手順

専門家に頼む前に、まずはご自身でチェックしたいという方は

こちらを参考にしてみてください。

外観チェック

 屋根や外壁、基礎の状態を目視で確認します。ひび割れや剥がれ、異常

がないかをチェックします。

雨樋の清掃

 雨樋が詰まっていないか確認し、必要に応じて清掃を行います。雨樋の詰まりは漏水の原因となるため、定期的な清掃が必要です。

室内チェック

 壁や天井、床の状態を確認し、シミや変形、カビがないかをチェックします。室内の異常は漏水の兆候であることが多いため、注意深く確認しましょう。

配管の確認

 水道メーターを確認し、異常な動きがないかをチェックします。配管の異常は見つけにくいため、水道料金の変動にも注意を払いましょう。

専門家への依頼

 自己チェックで異常が見つかった場合や、自分で対応できない場合は、専門家に依頼します。早めの対応が大切です。

 

プロに頼るべき場合

自分ではチェックの仕方がいまいちわからない、けれど心配…という方や

専門家に頼んだほうが確実という場合もあります。

特に、以下のような場面の時ははプロの検査を受けることをお勧めします。

 

屋根の高所作業が必要な場合

屋根の点検は高所作業が伴うため、危険が伴います。プロに依頼することで、安全に点検と修理が行えます。高所での作業は転落の危険があるため、
専門の業者に任せることが安全です。
また、家康ペイントは、ドローン調査で屋根の隅々まで点検することができるので、
人が屋根の上に乗って調べてもできてしまう死角も発見することができます。

 

専門的な診断が必要な場合

外壁のひび割れや基礎のクラックなど、専門的な診断が必要な場合は、プロに依頼することで確実に問題を把握できます。
専門家の診断によって、適切な修理方法を選ぶことができます。

 

配管の検査が必要な場合

 配管の漏水は見つけにくい場合が多いため、専門的な検査機器を持つプロに依頼することが有効です。
配管の状態を専門的に診断し、早期発見と対策を行うことが大切です。

 

漏水の予防策

漏水を未然に防ぐためには、日常的なメンテナンスが重要です。
以下の予防策を実施することで、漏水のリスクを軽減することができます。

 

定期点検

屋根や外壁、基礎、配管の定期点検を行い、異常がないか確認します。
定期点検によって、早期発見と早期対応が可能になります。

 

雨樋の掃除

雨樋が詰まっていると漏水の原因となるため、定期的に掃除を行います。
特に落ち葉やゴミが溜まりやすい秋のシーズンには注意が必要です。
次に、台風シーズンでは、雨風で飛ばされた葉が溜まりやすいので、この時期も注意が必要になります。

防水塗装

外壁や屋根に防水塗装を施すことで、防水効果を高めます。定期的な再塗装も重要です。
防水塗装は建物の寿命を延ばすためにも効果的です。

シーリングの再施工

劣化したシーリング(建物の隙間やひび割れをふさぐために使うゴムのような材料です。たとえば、窓やドアの周り、屋根や壁のつなぎ目などに使います。
これを使うことで、雨水や風が建物の中に入るのを防ぎます。簡単に言うと、シーリングは建物の「防水テープ」みたいなものです。)を
再施工することで、隙間からの漏水を防ぎます。
シーリングの状態は定期的(1年に1回ほど)に確認し、劣化が見られる場合は早めに対応しましょう。

排水設備の点検

排水設備の点検と清掃を行い、排水不良を防ぎます。
排水設備の不良は漏水の原因となるため、定期的な点検が重要です。

 

まとめ

台風シーズン前の漏水チェックは、家を守るために非常に重要です。
漏水の兆候を見逃さず、適切な対策をすることで、大きな被害を未然に防ぐことができます。

自分でできるチェックポイントを確認し、
必要に応じてプロに依頼することをお勧めします。

家の健康を保つためには、1年に1回を目安に定期的にチェックしていただくことを推奨しておりますが
安心して台風シーズンを迎えるために、6月あたりに、スケジュールに組み込まれているといいかもしれません。


この記事を参考にして漏水チェックをしていただけたら幸いです。

また、日常的なメンテナンスと定期的な点検が、家の長寿命化と安全確保につながります。

台風シーズン前にしっかりと準備を行い、大切な住まいを守ってくださいね。

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