【稲沢市】外壁塗装に用いる色見本の種類と注意点をご紹介します!
2023.09.19 (Tue) 更新
外壁塗装に使う色選びは慎重に行いたいですよね。
そこでおすすめなのが、色見本です。
今回は、色選びに使う色見本の種類とそれを使う時の注意点について説明します。
外壁塗装をお考えの方はぜひ参考にしてください。
□外壁塗装に用いる色見本の種類をご紹介します!
色見本は大きく分けて3種類あります。
1つ目は、塗料のカタログです。
これは誰でも無料で手に入れられるもので、約40色の色が見本として記載されています。
しかし、カタログ上の色を実際に塗装したときに、色の印象に差を感じてしまうかもしれません。
2つ目は、塗り板です。
これは、1枚の板に色が1色だけ塗られている色見本です。
実際の仕上がりの色と同等のものを見られるので、色選びに失敗したくない方におすすめです。
注意点としては、1人で大量に入手することが難しい上に、1枚あたり1000円から2000円かかる場合があることです。
3つ目は、カラーシミュレーションサイトです。
このサイトは、誰でも無料で視聴できる色見本のサイトです。
約150色の中から、好きな色を何度でも試し塗りできたり様々な色と比較できたりします。
しかし、パソコンやスマホのモニター上で見るので、実際の色味と違うように見える場合があります。
4つ目は、色見本帳です。
これには、ほぼ全ての塗料用の色が掲載されています。
お客様個人でも購入はできますが、色が多すぎて選びにくい可能性があります。
□色見本を使用する際の注意点とは?
*面積効果を意識する
色が塗られている面積の大小によって、色の濃淡や明暗が変化します。
そのため、事前にサンプルとして見ていた色と塗装後の外壁の色とでは多少色が異なって見えます。
予め様々な色見本を用いて、塗装する色の雰囲気と色味を理解しておきましょう。
*室内と室外の色の違いに注意する
室内と室外では色が違って見えます。
また、天候によっても色味が違うように見える場合があります。
事前に様々な天候や明るさで色見本をチェックしておきましょう。
*艶の出方に注意する
色見本の中には、艶を考慮せずに色が記載されているケースが多く見られます。
艶のある塗料を使いたい場合は、塗り板を使って色味を確かめておくのがおすすめです。
実物に近いもので艶感を見て、お客様の希望通りの艶が出るのかチェックしておきましょう。
□まとめ
今回は、色見本の種類とそれを使用するときの注意点について説明しました。
理想の外壁にするために、事前に完成後の色味をしっかりと確認しておきましょう。
当社では外壁塗装も多数施工していますので、お気軽にご相談ください。