【稲沢市】漏水の調べ方をご紹介します!
2023.09.15 (Fri) 更新
どの家でも起こりうる漏水ですが、実際に漏水しているかどうかわかりにくいのが現状です。
そこで今回は、漏水の調べ方を紹介します。
漏水に気づかないまま放置した場合に考えられるリスクについても合わせて紹介します。
□漏水の調べ方をご紹介!
*まずは漏水しているかチェックする
家の中にある全ての蛇口を閉めて水を使わないようにしましょう。
次に、水道メーターのパイロットが動作しているか確かめます。
この時にパイロットが動いていると、家のどこかで漏水していることがわかります。
*漏水している場所を特定する
漏水していることを確認できたら、家の中にある全ての止水栓を閉めましょう。
止水栓は家で水を使うキッチンや洗面所、トイレなどの場所にあります。
これらを止めた後、パイロットの動作状況をチェックしましょう。
パイロットがまだ動いていた場合、止水栓を閉めた場所以外のところで漏水しているとわかります。
パイロットが止まっていた場合、止水栓を閉めた場所の中のいずれかで漏水していることがわかります。
その後止水栓を1個ずつ開けていき、パイロットが動作し始めた場所で漏水している可能性が高いと言えます。
□漏水を放置するリスクとは?
1つ目に、湿度が上昇することです。
室内で漏水したまま放置していると、湿度が上昇して、エアコンが効きにくくなり過ごしづらく感じるでしょう。
また、湿度の上昇はカビの原因にもなります。
カビは簡単に除去できるものではなく、異臭を放つ恐れもあります。
漏水に気づいたら、早めに修理することをおすすめします。
2つ目に、水道料金が高額になることです。
漏水しているまま気づかずにいると、その分無駄な水が漏れ続け、水道料金が高額になってしまいます。
水道を使う量は変わっていないのに料金だけ高額になっていた、という場合は、家のどこかで漏水しているかもしれません。
3つ目に、近隣住民の迷惑になることです。
漏水したまま放置していると、水が溜まり続けた結果、近隣の部屋や土地にまで水が流入してしまう可能性があります。
周りに住んでいる住民に迷惑をかけないためにも、早めに修理をした方が良いでしょう。
□まとめ
漏水は放置すると、様々な悪影響を引き起こす恐れがあります。
定期的に水道管を点検して異常がないかチェックして、早期発見できるように努めましょう。
また、漏水を発見した際も早めに修理することをおすすめします。
当社では漏水の修理も行っていますので、お気軽にご相談ください。