【稲沢市】屋根塗装の施工手順をご紹介します!
屋根の塗装が剥げてきても特に生活する上で問題はないと思っている方は多いでしょう。
しかし、放置し続けると大きな問題につながってしまう可能性があります。
今回は、屋根塗装を行う目的とその手順について説明します。
□屋根塗装を行う目的とは?
*美観を維持する
屋根は家の最も高い場所に位置しており、外から目立ちやすくなっています。
その屋根の塗装が剥げていたり汚れていたりすると、家全体の雰囲気や印象が悪くなります。
屋根は常に紫外線や雨風にさらされているので、劣化しやすい場所です。
そのため、定期的に屋根塗装を行い、綺麗な状態を維持するようにしましょう。
*雨漏りを予防する
屋根の塗装が剥がれたままで放置していると、屋根が次第に劣化していきます。
その劣化が悪化してしまうと、屋根に穴が空き、雨漏りの原因になります。
雨漏りが起きると木材に影響が出て、家そのものに被害が及ぶことも。
屋根は常に外気と接していて劣化しやすいので、屋根塗装して修復するようにしましょう。
*節電につながる
屋根塗装に使用する塗料の中には、断熱や遮熱効果を持つものがあります。
この塗料を使うことで外気の暑さや寒さが伝わりにくくなり、エアコンを使用する時間が減ります。
その結果、節電につながり電気代を節約できるようになります。
□屋根塗装の手順をご紹介!
最初に、屋根塗装をする前に屋根の洗浄をします。
事前にカビや古い塗料などの汚れを洗浄して排除しましょう。
汚れが残ったまま新たに塗料を塗ると、すぐに塗料が剥がれる原因になりますので、注意しましょう。
次に、屋根の基盤を修理します。
塗料が剥げていると、屋根自体にヒビが入っていたり割れていたりする場合があります。
その状態のまま塗装してしまうと、またすぐに塗料が剥がれてしまうので修理しておくのがおすすめです。
次に、屋根の塗装に入ります。
屋根塗装は3回行います。
1番最初に行うのが、下塗りです。
下塗りは、屋根材と塗料をくっつける効果があり、さらにヒビを修復する効果もあります。
下塗りをした後に、中塗り、上塗りの順番で塗装していきます。
最後に、塗装にミスや不具合がないかチェックしましょう。
塗り残しや色のムラ、完成後の状態を確認して不備がないか確かめましょう。
□まとめ
屋根塗装は、家を長持ちさせるためには必要な修理の1つです。
塗装は経年劣化で剥がれてしまうので、定期的に塗装し直して屋根を修復させるようにしましょう。
当社では屋根塗装を行っていますので、お気軽にご相談ください。