【稲沢市】漏水防止には日頃からの対策が大切!方法をご紹介します!
水道管の損傷や、雨水による劣化など、様々な要因で発生する漏水ですが、実は日頃からの対策が可能なことをご存じでしょうか。
日頃から心掛けておくことで、漏水の発生を抑制できたり、発生に即座に気づけたりと良いこと尽くしです。
今回は、日頃からの対策方法に加え、万が一の際の応急処置についてもご紹介します。
□日頃から漏水の対策は行える!
日常から心掛けられる簡単な対策として、まず挙げられるのは洗濯機の使用方法です。
基本的に毎日使用することになる洗濯機ですが、実は見えにくいところから漏水が発生してしまう可能性のある電化製品でもあります。
洗濯機は自動的に水の出し入れをしてくれるものがほとんどですが、水が止まっていてもそれはあくまで仮止めに過ぎません。
少しずつ漏れ出していないかを注意深く確認する必要があります。
特に蛇口とホースの境目がねじで止められているタイプの場合、ねじが緩むことでさらに漏水しやすくなるため一層注意が必要です。
また、お風呂場のシャワーについても同様に確認しておきましょう。
近年では手元で一時的に止められる機能や、水を止めた後内部の空気とともに水が漏れ出す機能を持ったシャワーも登場しています。
そういったタイプの場合、漏水なのか機能なのかをよく見極めなくてはなりません。
シャワーの場合はパッキンやホースなどの部品の劣化によっても漏水が起こりうるため、常に水圧がかかった状態にしてしまわないよう意識しましょう。
使用していない時は元栓を閉めておくのも効果的です。
□漏水が発生してしまった際の対処法をご紹介!
*配管から漏水している場合
1.補修テープを貼る
あくまでも一時的かつ簡易的な方法ですが、早急にできる対策に補修テープを貼るという方法があります。
配管から漏水したとき専用の補修テープが市販されており、テープを巻くだけで簡単に対策ができるためおすすめです。
2.つなぎ変え
配管の損傷がひどい場合は、配管の交換が必要です。
漏水量が多い場合は、補修テープのみでの対応では水を止めることができません。
建物の劣化に繋がる前に、早めに業者に依頼して修復するようにしましょう。
*接続部分で漏水した場合
1.ナットのゆるみを締める
接続部分はその他の部分と比べて水圧がかかるため、ナットをはじめとした金具が緩むことが多くあります。
ナットを締めることで漏水が改善されることもあるため、試してみましょう。
2.部品を交換する
ナット以外にも、部品自体が劣化や損傷で機能しなくなっている可能性が考えられます。
接続部分の継手や内部のパッキンが損傷している場合は、早急に交換するようにしましょう。
□まとめ
今回は、日頃からの漏水対策方法についてや漏水が発生した際の対処法などを解説しました。
日頃から対策を行っておくことは大切ですが、万が一の際に備えて応急処置の方法も覚えておくようにしましょう。
当社では漏水の調査も行っておりますので、お困りの際はぜひお問い合わせください。