【稲沢市】屋根の雨漏り修理の方法とは?考えられる原因も併せてご紹介します!
2023.04.26 (Wed) 更新
日本に住んでいる私たちにとって、どうしても避けられないのが雨ですが、そんな雨によって起こるお家の被害として、最もよく見受けられるのが雨漏りです。
雨漏りが発生した際には、原因を早急に突き止め、修理を行うことが大切です。
今回は、雨漏りの修理方法に加え、考えられる原因についてもご紹介します。
□屋根からの雨漏りで考えられる原因とは?
屋根からの雨漏りの原因は様々ですが、多く見られる原因には以下のようなものがあります。
・屋根材のズレや割れ、浮きなどの損傷
・棟板金の釘浮き
・漆喰の崩れ
屋根材のズレや割れ、浮きのような症状は、多くの屋根材で起こりやすい損傷です。
瓦屋根の場合は、瓦のズレ、割れ、浮きなどによりできた隙間から瓦の裏に雨水が侵入することがあります。
その他にもスレート屋根の場合は、踏み割れや経年劣化による浮きなどから、金属屋根の場合は屋根の棟部分、軒部分などから雨水が侵入してくることが多いです。
基本的に、内部にある防水材の状況が良ければすぐに雨漏りが発生することはありません。
しかし、経年劣化によって張り替えが必要なのにもかかわらずそのままにしておくと、くぎ孔から雨水が侵入してくるため、定期的に張り替えを行うことが大切です。
また、瓦屋根の場合は、瓦同士の隙間を埋めるための漆喰が劣化して剥がれ落ちることで、雨漏りが発生します。
すぐに雨漏りが発生するわけではないため、剥がれているのを見つけたら、点検・メンテナンスを早めに行うように心掛けましょう。
□屋根の雨漏りの修理方法をご紹介!
屋根の雨漏り修理は、先ほどご紹介した雨漏りの原因を特定し、その部分を修復するのが基本的です。
屋根材の劣化の場合は、屋根材の差し替えやズレの補正作業を行って雨漏りを止めます。
また、点検の際には内部の防水材が劣化していないかを同時に確認することが非常に大切です。
なお、屋根の上に自分でのぼるのは非常に危険なので、屋根材の状況をチェックするのは、施工を行う業者に任せるようにしてください。
屋根の棟板金が劣化していると思われる場合は、板金の交換や修理作業を行います。
屋根の棟板金は15年程度で劣化が始まるため、15年を目安に点検を依頼するようにしましょう。
□まとめ
今回は、屋根からの雨漏りにおいて考えられる原因についてご紹介しました。
当社では、愛知県稲沢市を中心に、屋根の塗装工事を行っております。
無料での雨漏り診断も行っておりますので、雨漏りに関するお悩みをお持ちの方はぜひ一度お問い合わせください。