【稲沢市】雨漏りの対策方法と、応急処置の方法についてご紹介します!
2023.03.02 (Thu) 更新
雨漏りが発生した場合、そのままで放置してしまっては、床や壁の腐食など様々な被害を引き起こしかねません。
そのため、自力で行える対策や応急処置については知識を持っておくことが大切です。
今回は、自分で行える雨漏り対策と応急処置の方法についてご紹介します。
□自力でできる雨漏りの対策をご紹介!
自分でできる雨漏り対策を以下に3つ例示します。
・屋根のコーキング補修
・外壁のコーキング補修
・雨漏り防止スプレーによるコーキング
1.屋根のコーキング補修
1つ目の対策方法は屋根のコーキング補修です。
これだけ聞くと、「それって業者がやることじゃないの?」と思われてしまうかもしれません。
しかし、コーキング補修は自分自身で行えます。
スレートや瓦のひび割れや隙間に対してコーキング剤を入れ、雨水が入り込むのを防げます。
事前にコーキングを施してあった箇所についても、経年劣化でコーキング剤が剥がれてしまう場合が多いです。
その場合は、古いコーキング剤をはがして新しいコーキング剤を注入するようにしてください。
また、屋根での作業は危険を伴うので、高い建物の屋根をコーキングする場合は業者に依頼するようにしてください。
当社では、塗装の他に、雨漏り対策としてのコーキング施工も行っておりますので、是非ご依頼ください。
2.外壁のコーキング補修
2つ目は外壁のコーキング補修です。
これも屋根の時と同様に、コーキング剤を注入することで雨漏りを防止します。
また、コーキング剤を注入する箇所の周りにマスキングテープや養生テープなどを貼っておくことで飛散を防げるのでおすすめです。
3.雨漏り防止スプレーでコーティングする
3つ目の対策法は雨漏り防止スプレーを吹きかけるというものです。
ホームセンターなどで売っている雨漏り防止スプレーを使用することで、上記2つの方法よりも手軽に雨漏り対策を行えます。
使用する前には、吹き付ける箇所の汚れをしっかりとふき取り、2~3回程度重ねて吹き付けるようにしましょう。
完全に乾燥するまでに1日程度を要しますが、簡単に雨漏り対策を行えるので試してみてください。
□雨漏りが起きてしまった際の応急処置方法とは?
天井から雨漏りが発生している場合の応急処置方法は非常にシンプルです。
床や室内が濡れ、さらなる被害を出さないようにするために行います。
準備するのはバケツ、雑巾、ビニールシートだけです。
雨漏り箇所にビニールシートを敷いたら、その上にバケツを雨水が落ちてくる部分の真下に置き、飛散を防ぐためにバケツの中に雑巾を敷いておきます。
たったこれだけの動作で、雨漏りによる被害を抑えられるので、天井からの雨漏りの際には必ず行うようにしましょう。
□まとめ
今回は、雨漏り対策や雨漏りの際の応急処置方法についてご紹介しました。
当社では、愛知県稲沢市エリアでの地域密着型施工で、お客様満足度97%をいただいております。
雨漏り診断も無料で承っておりますので、少しでも不安な方はこの機会にぜひお問い合わせください。