【稲沢市】大事なマイホームが雨漏り!適切な応急処置で被害を最小限に
2023.02.07 (Tue) 更新
近ごろマイホームの雨漏りが気になっている方はいらっしゃいませんか。
雨漏りは放置しておくと家の構造自体に影響を与えてしまい、最悪の場合建て替えしなければいけないということもあります。
いきなり雨漏りが発生した時、雨漏りしているのかに気になったときに備えて、応急処置法と雨漏りが発生した場合の異変をしっかりと覚えておきましょう。
□雨漏りの応急処置法とは?
雨漏りの発生に気付いた直後に業者を依頼してすぐに直してもらうというのは、経済的にも時間的にも厳しいということも多いでしょう。
また、すぐに業者を選んでいまいちよくない作業をされるのも避けたいものですよね。
そこで雨漏りをしてしまった際に、業者を呼ぶまでにしておくと良い応急処置についてご紹介します。
*ビニールシートをかぶせる
雨が浸入してきた部分をビニールシートで覆っておくと雨の浸入を防げます。
雨の浸入箇所を突き止めるのが難しいという場合には、全体をシートで覆ってしまうと良いでしょう。
ビニールシートが風で飛ばされないように、養生テープでしっかりと固定してください。
*防水テープで固定する
雨漏り箇所が特定できれば防水テープで隙間を防ぐと効果的です。
防水テープを張る際には、雨漏り箇所を洗浄することが大切です。
洗剤やアルコールできれいにして、乾燥させてから防水テープを貼りましょう。
これをすることによって密着度が高くなり、より長い時間雨漏りを防げるでしょう。
□これってもしかして雨漏り?
実際には目で見えていなくても、雨漏りが発生していたということもあります。
以下のような症状が出た場合には、雨漏りしているか確認してみてくださいね。
1つ目は、天井の雨染みや汚れです。
実際に雨が落ちてこなくても、天井にしみこんでいる場合もあり、雨染みが天井にあると雨漏りの可能性もあります。
ただし、結露や水道管の不具合によっておこっていることもあります。
2つ目は、クロスがめくれていることです。
これは意外と知られていなことですが、クロスがめくれたり、よれたりしていると雨漏りの可能性が高いです。
壁とクロスの間に雨水が入り込んで、密着度が弱くなっているため、このような現象が起きます。
3つ目は、室内がかび臭いことです。
雨漏りは室内だけでなく、建物の内部に雨水が入り込むことを指します。
室内がかび臭くなったり、じめじめしたりしている場合には雨漏りしている可能性が高く、建物の内部に侵食している可能性が高いです。
以上のような症状を見つけた場合には、一度プロの業者に相談してみてください。
□まとめ
雨漏りは放置しておくと大切なマイホームが台無しになってしまいます。
大事なマイホームを守るためにも症状がないかをチェックして、万が一の時に備えて応急処置法を頭に入れておく必要があります。
今回の記事を参考に、雨漏りで心配な点がある方はぜひ当社までご連絡ください。