【稲沢市】漏水に気づかず困っている方へ!漏水検知器についてご紹介します!
2022.12.30 (Fri) 更新
家中で、特に水回りの漏水にお困りの方がいらっしゃると思います。
早急に気づければ自身で対応したり修理に出したり、次へのアクションが早くなりますが、気づかないままでいると漏水が広がって大変なことになってしまいますよね。
そんな時におすすめできるのが漏水検知器です。
今回はこの漏水検知器の特徴と設置場所についてご紹介します。
□漏水検知器の特徴とは?
漏水検知器とは、人が気づかないような漏水でもセンサーが反応することで知らせてくれます。
そんな漏水検知器の特徴を見ていきましょう。
1. 湿気による誤作動が無い
特にキッチンや浴室などの水回りの場合、周辺の湿度が高いことがあり、それによる漏水検知器の誤作動を心配するかもしれません。
しかし正確に水の漏れを検知するシステムによって、湿気と間違えて反応することはありません。
2. 水以外の液体も検知可能
水以外にも酸やアルカリ性の液体を検知できます。
例えば洗面所の下の収納に洗剤をしまっている方がいらっしゃると思います。
もしそこで洗剤が漏れていた場合、何かしらの被害につながる可能性があります。
そんな時でも漏水検知器が反応してくれるので安心ですね。
3. 施工性が優れている
柔軟性のある素材を使っているものが多いので、取り付けがしやすいです。
そのため、床や壁、天井など幅広い場所に設置できます。
□漏水検知器の設置場所
漏水検知器の特徴はご理解いただけたかと思います。
そんな漏水検知器を、家のどこに設置するのが効果的なのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。
*洗面台の収納
洗面台の下は、先ほども少し触れました。
もちろん漏水に関して有効的なのは言わずもがなですが、洗剤やシャンプー、リンスやボディソープなどを収納しているご家庭が多いと思います。
これらの液漏れに関しても効果を発揮するので、非常に有効的な設置場所だと言えます。
*トイレ床下
トイレも水回りなので有効的な設置場所です。
もしトイレが詰まり、水が漏れ始めたことに気づかないと大変なことになります。
このように、急にトイレの漏水が起こった際に、検知器があればすぐに対応できます。
*洗面台の床下
先ほどは収納場所に設置するケースを挙げましたが、今回は床下です。
洗面所も普段から頻繁に使う場所なので、水の通り道の元部分に漏水検知器を設置することで、見えない漏水にも対応できます。
□まとめ
水回りにおける漏水検知器の設置は修理へのアクションをスムーズに進めるのに役立ち、これによって水回りにおける漏水被害を最小限に抑えられます。
また、設置場所に関しても本記事で紹介した場所を参考に設置を検討してみてください。