【稲沢市】◆遮熱塗料のデメリット
2022.07.27 (Wed) 更新
おはようございます！愛知県稲沢市の外壁塗装・屋根塗装専門店の家康ペイントです♪
先日は夏の遮熱塗装無料相談会開催ということで、暑い中たくさんのご来場ありがとうございました！
土曜日と日曜日の二日間の開催でしたが、初日１組目のお客様から１等の工事費２０％OFFが当選し驚きました。
それにしても１等が出たのが早すぎましたね。。。笑 きっと幸運の持ち主です(^^♪
今後も定期的に開催を予定しております。お楽しみに(^_^)/~
さて、数日前の現場ブログでは遮熱塗料のメリットのお話をさせて頂きました。
どんなことにもメリット・デメリットというのは付き物で、これは遮熱塗料も同じです。
遮熱塗料は暑さ対策になることから省エネ効果が期待できる人気の塗料ですが、デメリットもあります。
本日は先日に引き続き遮熱塗料のお話をさせて頂きます。
①費用が高い
遮熱塗料は、特殊効果を持たない一般塗料に比べて、価格が高いことが多いです。
安価なシリコン塗料ですと、1㎡あたり2,000円ほどですが、
遮熱塗料の場合、一般塗料に比べておよそ２倍の4,000〜5,000円ほどかかります。
ですが、安価な塗料と比べて耐久性に優れており、耐用年数は2〜3倍になるので、
メンテナンスの手間を考えると遮熱塗料の方が一般塗料よりも経済的です。
②表面が汚れると遮熱効果が落ちる
遮熱塗料は、塗膜表面が綺麗であれば効果を発揮しやすいですが
表面が汚れていると、太陽光を反射しにくくなり遮熱性能が低くなります。
表面が汚れていると、太陽光を反射しにくくなり遮熱性能が低くなります。
しかし、定期的に塗膜(塗装の膜)の洗浄を行うことで、遮熱効果を維持できます。
③冬場の保温効果がない
遮熱塗料には、冬場の寒さを補う保温効果が基本的にはありません。
遮熱塗料は、外の熱を室内に伝えにくくしてくれるものの、中の熱を外に逃がすことができません。
そのため、暑い夏や温度の高い地域には最適な塗料ですが、
特に冬が長い北海道や東北地方にはあまり適しません。
いかがでしょうか。
遮熱塗料のメリット・デメリットを理解し、ご自身のおうちに適した塗装ができるといいですよね。
ご予算のご相談や、その他ご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください♪
（余談ですが、会社が暑いときには冷えピタをして暑さ対策をしていますよ(^_-)-☆笑）これからまだまだ暑い夏が続きますので少しでも涼しい夏を過ごしたい方にはお勧めの塗料です(^^)/
