【稲沢市】★やってはいけない処置方法★
2022.06.27 (Mon) 更新
地域密着型塗装専門店の家康ペイントです♪
本日の写真は弊社のイケメン担当林さんです★
後ろ姿ですが写っていただきました・・・(*^-^*)
本日は雨漏りが起きたときにやってはいけない処置方法をご紹介します!
「雨漏り」と聞くと、天井からぽたぽたと水が垂れてくるような場面を想像しませんか(・・?
雨漏りとは、お家の中に水が入ってきてしまうことを意味します(*^▽^*)
浸水した雨水は建物のさまざまな部位を伝い、どこかに流れ出ようとします。
つまりぽたぽたとし始めたときには雨水が室内に姿を見せた、末期症状とも言える状態なのです(~_~;)
自宅で雨漏りが発生したら、2次災害を防ぐ為に応急処置をしましょう(^^♪
専門知識のない方でもできる応急処置は
★ブルーシート等で屋根を覆う
★落ちてくる雨水をバケツ等で受け止める
★給水シートで水を吸い取る
といったところでしょうか( ..)φメモメモ
しかし、この範囲を超えて間違った方法で処置をするとかえって被害を大きくしてしまう場合がございます!
*原因の特定をせずに補修をしないこと*
雨漏りの原因が分かっている場合は問題ありませんが、原因不明のまま補修を行ってしまうと事態を悪化させてしまうことがあります。
又、雨漏りの発生している場所が一か所であっても、原因が2つ以上重なっていることもあります。
沢山ある原因の中の1つだけ解決をして満足してしまうとそれ以外の原因を見逃してしまうこともあるので注意が必要です。
*室内からシーリングを打つのはやめましょう*
サッシ廻りなどから雨漏りがしている場合、内側(室内)から雨漏り個所を塞いでしまえばいいと考えるのはやめましょう。
雨漏りがしてくる隙間を埋めてしまうと行き場を失った雨水は別の所へ流れていく恐れがあります。
壁内部に雨水が溜まり、木材の腐敗につながります。
*外側から塞がないこと*
内側(室内)からのシーリングがダメならば、外側から・・と考えるのも危険です!
雨漏りの原因の隙間を埋めるのは問題ありませんが、排水の為にあえて開けている隙間もあります。
その隙間を埋めてしまうと、雨水の逃げ道がなくなって大きな問題を生んでしまいます( ;∀;)
素人では排水口の位置をしっかり把握するのは難しいので、お勧めはしません・・。
*釘を打たないでください*
屋根や壁に直接釘を打ち込むのはやめましょう!
補修のために打ち込んだ釘から隙間が出来てしまい、雨漏りの原因になる場合があります。
浮いているくぎを打ち込むだけなら問題ないと思うかもしれませんが、むやみに釘を打ちなおすと釘穴を広げてしまい、更に雨漏りが悪化することもあるので自分で直そうとせず専門業者に依頼しましょう( ..)φメモメモ
本日は雨漏りの際にやってはいけない処置をご紹介しました(*^-^*)
これからも皆様のお役に立てる情報をどんどんアップしていきます★