【稲沢市】劣化症状をチェックしよう
2022.06.17 (Fri) 更新
こんにちは🌞家康ペイントの森です!
本日は建物の劣化症状について詳しくブログを書いていこうと思います♪
- シーリング(コーキング)の劣化
シーリングとは、外壁材の繋ぎ目に目地材を埋め込んで、気密性や防水性を保つ施工のことを言います(^^)/
外壁の基材に比べると耐用年数が短いので、外壁材よりもシーリングが先に劣化してしまいます!こういった劣化症状をそのままにしておくと、外壁材とシーリングの間に隙間が出来てしまい、隙間風や雨漏りの原因になってしまいます。 - 金属部分のサビ
金属製の外壁(トタン、ガルバリウムなど)では、避けられない問題が・・
それは錆の発生です。
サビの発生当初は外観が悪くなる程度で機能的にさほど気にする必要は無いのですが、進行すると穴が開いてしまうので放置するのは大変危険です。
また、外観が悪いからと言ってサビの上からそのまま塗装しても塗膜の下で劣化は進んで行ってしまいますので、ケレンやサビ止めなど正しい下地処理を行ってから塗装をします(^^♪ - 穴や凹み
サビの進行、地震、台風などの影響で、外壁材の穴開きや凹みが発生します。
雨水の侵入の他にも害虫やネズミが浸入してしまう恐れがあります。 - コケ・カビの発生
湿度の高い日本では、コケやカビの発生はよく見られる劣化症状になります。
カビはアレルゲンにもなりやすいです(-_-;)高圧洗浄できれいに落とし、必要に応じて塗装でコケやカビの付着を防ぎましょう(^^♪ - チョーキングの発生
外壁に触れたときに白い粉がついたことはありますか?
チョーキングは、塗料の中の白色顔料に含まれる酸化チタンの劣化により発生しています。
塗料は紫外線で劣化してしまうのでチョーキング現象自体はよくあることなのですが、防水性能が低下しているのは事実なのでメンテナンスの検討をおすすめします( ..)φメモメモ - 浮き・反り・剥がれ
気泡のような浮きや、塗膜の剥がれがある場合は、壁の内部でトラブルが発生している可能性があります!
剥がれが大きくなると破片が落下しご近所トラブルにも繋がりかねませんよね(・_・;)
業者に調査を依頼し、原因を突き止めましょう!(^^)!
本日はこんな感じでクラックの記事に続き、外壁の劣化症状についてお送りしました(^^)/
調査へ行くと上記のような劣化症状は多く見受けられます!
どこのお家でも起こりうることなので、築8年~12年の建物は一度調査をお勧めします(^^♪